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ハワードは晴れて宇宙飛行士として国際宇宙ステーションに滞在することになりました。
しかし、地上と変わらず宇宙でも、母親と結婚したばかりの妻バーナデットとの板挟みで苦しみます。

一方エイミーはシェルドンと付き合って2周年記念日のディナーを楽しみにしていましたが……。

スチュアートはラージに誘われて、仲間たちと一緒に映画に出かけますが、シェルドンは、スチュアートをハワードとことごとく比較します。

一方ペニーは、レナードへの愛情はあるものの以前ほどの情熱を感じられず、わだかまりを抱えていました。

シェルドンは子供の頃に書いた大量の研究資料を読み返すのに助手を雇うことにしました。
シェルドンの意地悪な面接を突破し、採用されたアレックスは美人で、シェルドンを心から尊敬していました。

国際宇宙ステーションから戻ってくることが決まったハワード。
そして帰還すると、バーナデットの寝室で久々の再会に盛り上がる2人。ところが、アレルギーでバーナデットの体調はすぐれませんでした。

ペニーはオタクたちばかりが参加するコミックストアのパーティーに行くのを億劫に感じていました。

するとそれを聞いたバーナデットは、ペニーに対して恋人とはお互いに歩み寄るべきだとアドバイスを送ります。

ペニーはコミュニティ・カレッジで歴史の授業を一講座受講することにしました。

レナードに騒がれるのが嫌で黙っていましたが、エイミーたちにバレたのをきっかけに、レナードに打ち明けます。
案の定、レナードは必要以上に騒ぎ立てるのでした。

シェルドンのネット番組にウィル・ウィートンがゲストとして出演してくれることになりました。

しかし、監督のエイミーがウィルの演技に理不尽なダメ出しを始め、ウィルは「ウザい女」と暴言を吐いてしまいます。
エイミーは怒って帰ってしまうのですが……。

シェルドンが毎日2時45分から3時5分まで姿を消すことにハワードが気づきます。

シェルドンがどこに行ってるのか気になったハワードとラージは、真相を突き止めることにしました。

オフィスを出たシェルドンの後をつけると、大学の地下の倉庫へと入って行きました。

ハワードが新車を購入し、大学の294番の駐車場を割り当てられました。

そこはシェルドンの駐車場のはずですが、車も持っておらず使っていないため、大学がハワードに利用者を変更したのでした。

294番のスペースにこだわるシェルドンは学長に交渉しますが、取り合ってもらえません。

シェルドンはエイミーと葬式に出席するため家に迎えに行くと、エイミーはインフルエンザで寝込んでいました。

すぐに帰ろうとするシェルドンでしたが、『恋人協定』でも約束していたため、エイミーの看病をすることになりました。

クリスマスが近い土曜の夜に、男性陣は『ダンジョンズ＆ドラゴンズ』のボードゲームをしました。

レナードが用意したのは、クリスマスをテーマにした内容のもので、捕らわれたサンタを救い出すというストーリーでした。
クリスマスが嫌いなシェルドンは不満を口にする。

レナードとシェルドンが家で巨大ジェンガで遊んでいると、アレックスが訪ねて来ました。

アレックスはレナードとの会話の流れで、レナードを食事に誘います。

デートに誘われて舞い上がったレナードは、シェルドン、ハワード、ラージにそのことを報告しました。

男性陣4人は週末、ベーカーズフィールドへ向かう道中でバスケス・ロックスに寄り道をします。
ここで『スタートレック』の撮影が行われたこともあり、4人はコスプレ用の衣装に着替えて記念撮影をしました。

しかし、撮影を楽しんでいる隙に車を盗まれてしまいました。

シェルドンは偶然にもクリプキと同じ題材で研究計画書の作成を進めており、大学側から共同で取り組むように言われてしまいました。

シェルドンはクリプキが嫌いな上、格下の相手と組むことを嫌がりましたが、レポートを交換して読んだところ、クリプキのものの方がレベルが高く、シェルドンはひどく落ち込んでしまいました。

『ハリー・ポッター』を読んでいたレナードにシェルドンがネタバレを言ってしまったことがきっかけで、口論を始める2人。

不満が爆発したレナードは、ルームシェアを解消すると言い出します。

バレンタインデーの夜、ペニーとレナード、ハワードとバーナデットの4人は一緒にレストランで食事をすることにしましたが、店に現れたハワードとバーナデットは不機嫌で……。

一方、シェルドンはエイミーに贈るバレンタインのプレゼントをアレックスに買ってこさせるのでした。

ラージはコミックストアのパーティーで知り合ったルーシーとカフェで話していました。
しかし、ルーシーはトイレの窓から逃げ出し、ラージは置き去りにされてしまいます。

シェルドンはネット番組『旗で遊ぼう』の撮影にペニーをゲストとして招きます。
ペニーから演技指導を受けて、撮影に生かしたシェルドン。そのことを聞いたエイミーは...。

レナード、シェルドン、ハワードの3人は、大学での仕事の一環で、女子中学生に科学の面白さを伝えて学ぶ意欲をかき立てるというシェルドンのアイデアを実践しようとしますが...。

一方ペニー、エイミー、バーナデットの3人は、仕事をサボって平日にディズニーランドに行くことにしました。

ハワードとバーナデットの寝室のクローゼットは物であふれかえり、ひどい状態でした。

ハワードは、シェルドンにクローゼットを見せれば解決すると言います。
シェルドンの潔癖症の性格から、片づけずにはいられなくなるはずなのですが、バーナデットは反対していました。

タッパーマン教授がオフィスで人知れず死亡していたことが分かりました。
そのことを伝えに来た同僚のクリプキは、不謹慎にも終身在職権のポストが空いたことを喜び、選考委員に取り入ろうとしていたのです。

博士号を持つレナード、シェルドン、ラージの3人も終身在職権を狙っており...。

シェルドンはテレビシリーズ『アルファズ』シーズン2の最終回を録画して、シーズン3が始まる前に見直そうと大事に保存していました。

しかし、シリーズが打ち切りになったと聞き、ショックを受けます。

子供の頃、レナードとシェルドンはプロトン教授が科学の実験をする番組が大好きでした。

シェルドンはそのプロトン教授をパーティーやイベントに呼べることをインターネットで発見し、家に来てもらえるよう依頼しました。

当日、時間になっても現れず心配していると...。

ある週末、女性陣3人はラスベガスへ行き、男性陣４人は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をして過ごす予定でした。

しかし、空港でボディーチェックのために体を触った係員をエイミーが反射的に殴ってしまったため、飛行機に乗れなくなった女性陣が戻ってきて、みんなでゲームをすることになりました。

ホーキング博士の研究チームの調査隊に欠員が出たため、レナードが参加できることになりました。北海の船の上での4ヶ月の調査旅行です。

レナードが大きなチャンスを得たことにシェルドンは嫉妬してしまい、レナードに思いとどまらせようと海の危険性を説きます。