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ジェシカが去った事務所に、新たにロバート・ゼインが加わります。

ハーヴィーとロバートは、お互いにトップの座を狙います。

競い合う二人は、どちらが先に競合部門を手放すようにクライアントを説得できるかを競争することになり、アレックスとサマンサが競うことになるのでした。

マイクのクライアントだったマックスが、ハーヴィーのもとを訪れます。
彼は、「投資家から集めた資金のうち、5千万ドルが消えた」と言います。

ロバートは、マックスのことを信じ切っているハーヴィーに不安を覚えます。
そして、サマンサにハーヴィーを監視するように依頼をするのでした。

ハーヴィーは、清掃スタッフのアナから「残業代が支払われていない」と相談を受けます。

ハーヴィーは、ビルのオーナーのフォックスに会いに行きます。
しかし、フォックスはハーヴィーの脅しをはねつけ、陰湿な嫌がらせをしてくるのでした。

カトリーナはルイスからチャンスをもらいますが、浮かない顔をしていました。

ルイスは、クライアントとロバートとの会食に向かう途中、強盗に襲われてしまいます。

会食に行けなかった理由をロバートに言いたくないルイスは、嘘をつきました。
そして、ロバートにクライアントを取り上げられてしまいます。

その上、ルイスは強盗に遭ったことがフラッシュバックをし、仕事にまで支障をきたしてしまいます。

ルイスはシーラから、妊娠のために検査を受けるように頼まれます。
彼は悩みながらも、ハーヴィーの励ましを受けてクリニックを訪れます。

一方、ハーヴィーは、弟・マーカスから「離婚の代理人を頼みたい」と連絡を受けます。

アレックスは、娘・ジョイを事務所に連れて来て、サマンサに面倒を見てもらおうと考えるのでした。

ドナはアレックスに、友人のペギーが勤める慈善団体の代理人を打診します。

しかし、アレックスには断られてしまいます。

ドナはアレックスの進言で、サマンサに任せることにします。
しかしサマンサは、団体の資料に不審な点を見つけ、ペギーの汚職を疑います。

対立する２人でしたが、アレックスのおかげで仲を深めることができました。

シーラから妊娠を伝えられて有頂天になるルイス。
しかし、早速子育ての方針を巡って２人は口論になってしまいます。

一方ハーヴィーは、ドナが彼の大嫌いなフォックスと交わした取引のせいで、彼の無償弁護をすることになってしまいます。

事務所の代表争いでアレックスの株が上がってきたことに危機感を覚えるサマンサ。

彼女は、ロバートにクライアントをプレゼントしようとします。

そして、カルドーのクライアントである『クレイスケール社』に目をつけ、訴訟を起こすのでした。

ルイスは、妊娠が偽陽性だったと判明したシーラを気遣います。

念願のシニアパートナーに昇格したカトリーナは、ブライアンを専属アソシエイトに指名し、初仕事に取り組みます。

最初は問題のあったカトリーナとブライアンでしたが、２人の関係性も変わってきます。

一方、アレックスの担当する航空会社が、サマンサの担当する保険会社とのトラブルを持ち込んできます。

サマンサとアレックスは、法廷で対決して勝った方が事務所の代表になる、ということになります。

アレックスは、ハーヴィーに協力を求め、裁判の日程を早めてサマンサを焦らせます。

サマンサも、ロバートにサポートをしてくれるようお願いをします。

念願が叶って事務所のトップとなったルイス。
彼のもとを、長年のクライアントである家具メーカーの社長・トーマスが訪れます。

ルイスはトーマスから、不利な契約の無効化と公認の法務部長探しを頼まれるのですが…。

ハーヴィーは、ルイスから新規のクライアントを獲得するよう言われ、『スティーヴン・パルマー』をターゲットにします。

しかし、ハーヴィーが命令に従わないタイプであることを理由に契約を断られてしまうのでした。

サマンサの元に、20年間音信不通だった元里親・ジュディが訪ねてきます。
「今育てている里子が麻薬所持で捕まりそうになり、自分がとっさに罪を被った」と言うのです。

弁護を頼まれたサマンサですが、依頼を引き受けるか迷います。

ハーヴィーの前に突然スコッティが現れます。

彼女は、ハーヴィーとの何気ない会話からサマンサの過去の情報を聞き出して弱みを握り、優位に立とうとします。

サマンサはハーヴィーを責め、助けを求めるのでした。

ハーヴィーは、クライアントのサイモンから「トーマスの店を新規モールに出店させたい」と頼まれます。

トーマスの会社もクライアントでしたが、条件が良かったため、ハーヴィーはトーマスを担当するアレックスに掛け合うのでした。

サイモンとハードマンから事務所を訴えられ、ハーヴィーとルイスは2人で対処に当たります。

サイモンとハードマンの目的は、ハーヴィーの守秘義務違反を倫理委員会に訴え、弁護士資格を剥奪させることでした。