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マイクが刑務所に入ってしまい、崩壊寸前の『ピアソン・スペクター・リット法律事務所』。
ハーヴィーやジェシカ、ルイス、ドナ、レイチェルは事務所を立て直そうとします。

マイクは、刑務所で親切にしてくれたフランク・ギャロに、自分が服役することになった経緯を話すのでした。

マイクの関わった案件の顧客全員から集団訴訟を起こされたハーヴィーたち。
彼らは原告団の弁護士に、要求額の10分の1で和解することを認めさせます。

パートナーの出資金で和解金を払う予定でしたが、ジェシカの前にジャックが現れます。
彼は、「出資金を返さないなら、ジェシカ自身を訴える」と言いに来ました。

マイクは、ダンベリー刑務所の暗黙のルールを守りつつ、身を守ろうとします。

オフィスの賃貸相手を探すルイスは、ブルペンを他人に使われるのが嫌で中々決められないでいました。

ドナの助言に従い、異業種の会社に決めますが、騒がしいトレーダー連中だったことが判明し、ルイスは青ざめてしまうのでした。

取引次第でマイクの刑期を短く出来るチャンスが巡ってきます。

しかし、それはマイクの刑務所内での唯一の友達を裏切るということだった為、マイクは断ります。

マイクが自分の身代わりで刑務所に入ったという罪悪感を抱いているハーヴィーは、マイクにどうにか取引に応じさせようとするのでした。

マイクの早期釈放のために、ケイヒルと手を組んだハーヴィー。
しかし、ケイヒルが狙いを定めているインサイダー取引の容疑者とは、他ならぬウィリアム・サターだったことが判明します。

ジェシカは事務所の評判を回復しようと奔走し、レイチェルは障害にぶち当たってしまいます。

ケヴィンが飲酒運転で刑務所に入ったことを知ったマイクは、ケヴィンがレイチェルを事故で殺し、もう裏切らずに済むことになった夢を見ます。

そのことをカウンセラーに相談すると、ケヴィンを裏切りたくないという気持ちの現れだと指摘されるのでした。

レイチェルは、ジェシカとベイリーの案件を再審に持ち込む為、新たな証拠を探します。

ハーヴィーとルイス、ドナの3人は、サターがインサイダー取引をしていたことを裏付ける証拠を探そうとします。

マイクは、ケヴィンを味方に付けようと大胆な行動に出ます。

そして、レイチェルとジェシカはレナード・ベイリーに、刑の執行日という最悪の報告をすることになってしまいます。

マイクの出所に関する取引が取り消された後、ハーヴィーは取引話を元に戻してもらうため、検察側の証人フィリップ・アレンを証言録取で徹底的に追及します。

アレンが内部情報を流していた相手が、サターではなく、ジルだったことが判明。

ケイヒルは、まずジルを起訴してからサターの逮捕に繋げようとしていました。

ハーヴィーは、刑務所のマイクを守るため、ギャロを仮釈放させようとします。

マイクの出所の手続きが遅れており、あと数日かかることが判明します。

一方ジェシカとレイチェルは、ベイリーの再審にこぎ着けますが、簡単には勝てそうにありません。

そして、ルイスはタラとの関係に不安を感じるのでした。

出所したマイクに、ハーヴィーは事務所に戻って来るように話します。

マイクは、一旦は断りますが、考えてくれと言われて悩みます。

一方ジェシカとレイチェルは、レナード・ベイリーの命を救う為、必死に闘います。

忙しいジェシカに代わり、ハーヴィーとルイスは、事務所との顧問契約を切ろうとしている上得意に思いとどまるように説得し、顧客離れを防ごうとするのでした。

レイチェルは、父・ロバートから「ロースクール卒業後は自分の事務所に来て欲しい」と言われます。

『ピアソン・スペクター・リット』に忠誠を誓っている彼女は当然のように断ります。

しかし、「法曹協会の適性検査に通るためにはその方が有利だ」と言われ、ジェシカがいない今の事務所との間で心が揺れ動くのでした。

ハーヴィーは、ドナの助言で、母・リリーに関係修復のために会いに行くことにしました。

リリーとは、7年前に父親の葬儀のために実家に戻ったときに喧嘩別れして以来だったのです。

ハーヴィーの不在時、ルイス、ドナ、レイチェルが事務所を支えます。

一方、マイクは予期せぬ者から救いの手を差し伸べられます。

マイクは、ハーヴィーに怒鳴ってしまったことを謝り、いよいよレイチェルと結婚することを報告します。

同様にレイチェルも、ドナに結婚の報告をします。

ハーヴィーからの申し出で、結婚式はハーヴィーの自宅で行われることになります。

ドナは、IT部のベンジャミンが発明した機械に感心をします。

法律相談所での仕事を通して、やはり弁護士になりたいと考えたマイクは、ハーヴィーと裏取引に協力することになります。

ルイスは顧客に好印象を与えるため、レイチェルに協力を求めてきました。

ドナとベンジャミンは発明品の改良を試みます。

マイクは、集団訴訟で壁にぶち当たってしまい、大きな代償を払わなければならない可能性が出てきてしまいます。

ハーヴィーとルイス、レイチェルの3人はピンチを乗り切るため、手段を選んではいられなくなってしまいます。

ドナとベンジャミンは、発明品に出資してくれる会社を探すことにします。

マイクは適性審査の面接を控え、休みをもらうため、ネイサンに話に行きます。

和解で勝ち取った多額の小切手を渡すと、ネイサンは上機嫌になります。

マイクはネイサンに審査のことは伝えませんでした。

タラと喧嘩をしてしまったルイスは、彼女の職場に行き、弁解をしようとします。
しかし、タラが気にしていたのは彼の過去ではなく、罵り、辱めたことだったのです。