海外ドラマ|ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテシーズン1の動画を無料視聴できる配信サイト

ニューヨークのニュー・アムステルダム病院の新任医療ディレクター、マックス・グッドウィンには妊娠中の妻がいますが、現在は別居中です。

妻には私生活を大事にすると約束しますが、彼は多くの問題を抱える病院の組織改革に乗り出します。

毎日次々と患者が押し寄せる救急外来にはエボラ出血熱の疑いのある少年が搬送されてきました。

ハイチで人道支援をしていた女性が息切れと胸痛でERに搬送されてきました。
ブルームはこの女性をたこつぼ症候群と診断します。

レイノルズが手術しようとすると、患者と家族は手術前に守りの儀式ガットコーをやらせてほしいと言い出します。

精神科医イギーは学校で暴力を振るった少年レオを診察しますが、レオは学校の精神科医から4種類の薬を処方されていて、無気力で糖尿病も発症していました。

院長フルトンはマックスの院内改革に驚き、彼に解雇を告げにきますが、マックスが3ヶ月で病院を立て直すと宣言したため続投を認めます。

そんな中、フルトンの亡き友人の妻が夫の遺産の寄付先を決めるために病院を訪れ、マックスが院内を案内することになりました。

イギーとカプールは裸で墓を掘り起こしていレイを担当し、ブルームは刑務所から護送されてきた妊婦の主治医となりました。

一方、シャープはテレビ出演などで忙しく、患者の信頼を失いつつあると感じていました。

ニュー・アムステルダム病院のレイノルズ、バプティスト病院のフェルナンデスを残して、胸部外科医たちは全員がサンディエゴの学会へ行っていました。

そのフェルナンデスが解離性大動脈瘤でERに搬送されてきます。
マックスが救急車を受け入れられなくなったバプティスト病院の患者も引き受けることにしたため、ERは大混雑です。

そんな中、マックスは朝、病院の外で声をかけた足を怪我したホームレスの女性フェイが気がかりなため、病院の外まで治療に出向きます。

新聞記者ルイス・ナヴァロがヘルスケア委員会の依頼で、マックスの密着取材にやってきました。

そこへ警官の発砲により負傷した少年マリクとジェイレンが搬送されてきます。
マリクは銃弾が貫通し危険な状態なため、心臓外科医が到着する前にブルームは規則に反して心嚢穿刺をおこないます。

一方、ジェイレンは胸椎付近に銃弾が残ったままですが容体は安定していました。
しかし麻痺が進んでいることに気づいたカプールは、外科医のハートマンに椎骨を固定するように訴えます。

交通事故を起こしたクリストファーとダンの親子がERへ搬送されてきました。

彼らは突然同時に発作を起こしたのですが、最近カナダ北部へ氷河を見に行き、永久凍土の上を歩いていたというのです。
検査の結果、親子には謎の病原体に感染した疑いが浮上します。

その頃マックスは、資金集めのパーティーで支援者たちと話していましたが、そこへシャープとカプールから謎の病原体の件で連絡が入ったため、会場を抜け出します。

一方、レイノルズは警務病棟で突然倒れた囚人マニーの命を救いますが...。

他の州の病院を巻き込んだ"ドミノ生体肝移植"がニュー・アムステルダム病院で行われることになりました。

家族に適合者がいない6人の患者に、他の患者の家族が肝臓の一部を提供し、最終的に全員が移植手術を受けられるようにするというものです。
しかし、イギーはドナーの1人の心理状態が不安定だと診断し、"移植の輪"が崩れてしまいます。

そこへグアテマラからの不法移民ディエゴが呼吸困難に陥った娘を連れてきたため、マックスらはある苦肉の策を思いつきます。

マックスはシャープに放射線治療の照射の目印となるタトゥーを入れてもらいますが、自分が扁平上皮がんであることは病院スタッフには隠したままでした。

偏頭痛を訴える患者エイミーに、カプールは精神科の受診を勧めてイギーの名刺を渡します。
しかし、母親は精神科を嫌い、エイミーは帰宅途中に地下鉄のホームから電車に飛び込んでしまいます。

シャープは、あるがん患者の成功率が1割しかない手術についてマックスに相談します。
マックスは手術したほうがいいという考えでした。

がんの治療を決意したマックスですが、副作用が少ない代わりに効果が保証できない試験的な治験を選択します。
シャープは反対しますが、マックスの妻ジョージアは夫の決断を受け入れます。

そんな中、急患のサラが搬送されますが、27年前にこの病院でマックスの姉ルナがドナーとなって心臓移植を受けた女性だとわかりました。
マックスは動揺しながらも治療に全力を注ぎます。

イギーは乳房切除を希望するトランスジェンダーの少女シェイと、それに反対する両親と話をします。

ERに入退院を繰り返す60代の女性が搬送されてきました。
心臓に植え込み型除細動器を入れる必要がありますが、保険が効かないためレイノルズは病院の負担で手術しようと考えます。

シャープはマックスの検体を渡すため治験を行なっているパンタキに会い、ついでにデートの約束をします。

そこへジョージアからマックスが突然倒れたという連絡が入ります。
電話越しに喉の音を聞いたシャープは、気道が塞がっていることに気づき、喉を切開するようにジョージアに指示します。

化学療法を始めたマックスですが、シャープの助言を拒否して抗がん剤の点滴を引きずりながら、普段通りに仕事を続けています。
そして、マックスはシャープに、副作用が出た時に自分の代理を務める医療ディレクターの補佐役になってほしいと頼みます。

一方、ERに"常連"のホームレス、アンディがやってきます。
彼のために年間140万ドルが費やされていると知ったマックスは、経費節減のため知恵を絞ります。

イギーはオオカミの幻覚が見えるという青年トニーの治療を行います。

マックスは化学療法を始めてから吐き気に悩まされますが、シャープから薬をもらって仕事を続けています。

勝手にカバンの中を見たシャープに、アデロールの過剰摂取を知られたブルームは怒り、距離を置こうとします。
そこへプエルトリコ人のイヴァンが同僚ミゲルを連れてERへやってきました。
口腔内に潰瘍ができていたので、ブルームは仕方なく腫瘍科医のシャープに生検をを依頼します。

さらにミゲルと同様の患者4人が搬送されてきますが、ブルームとシャープは診断をめぐり意見が対立します。

救急の仕事をこなしながら、アデロールの過剰摂取がやめられないブルーム。
そこへ医師ジェシカの母アリソンが糖尿病性昏睡で運ばれてきます。

マックスは、アリソンが昔ながらの釣り船の船長だと聞いて、病院にも時代遅れの仕事があることに思い当たり、職員たちに仕事の見直しを促します。

その後、マックスに呼ばれて薬の件で報告があったと告げられたブルームは、渋々イギーの面談を受けることにします。
シャープはそんなブルームを心配するのですが...。

カンデラリオはリハビリのため長期休暇に入ったブルームの代わりにERを任されました。
そして、1人の患者につき医師が10分以内に診断を下して仕事の効率化を図るというルールを定めました。
しかし、頭痛と関節痛を訴えるインド人女性の話をカプールは時間をかけて聞くのでした。

そこへ飛び降り自殺を図った男性が搬送されてきます。
持っていた海兵隊のドッグタグの持ち主は女性で、この男性はアメリカ軍のために働いていたイラク人通訳でした。

マックスは化学療法を続けていますが、仲間のがん患者たちが病気をミュージカルのタイトルに絡めたパロディにして笑い合っている姿を見て驚きました。

そんな中、マンチーニ枢機卿がシークレット・サービスの警護官を引き連れてやってきます。
ローマ教皇が国連で演説するが、何かあった時に備えて大統領室及びその周辺のフロアを封鎖したいと言われて、マックスは渋々了承します。

ところが、カプールが教皇の暗殺を企てているという情報が...。

ニューヨークを数十年ぶりの猛吹雪が襲い、道路は事故で大渋滞、救急車が患者を運べなくなってしまいます。

マックスは医師や看護師が2人1組のチームで患者の元へ向かうことを提案。
病院にはカンデラリオが残り、みんなのの居場所をGPSで追跡することになりました。

1人暮らしの高齢女性がアパートで倒れたらしいという通報を受けて、体調に不安があるマックスにシャープが同行します。
レイノルズとジェサップは公園の近くで倒れた男性の救助に向かいました。

マックスたちは猛吹雪のため病院内に閉じ込められてしまいました。
さらに停電により自家発電も作動せず、病院は大混乱に陥ります。

設備担当のヘンリーに発電機の修理を頼んだマックスは、1フロアの電力を1時間だけ使える非常用バッテリーを見つけて急場をしのごうとしますが、感電したヘンリーがERへ運ばれてきます。

受刑者の患者バールなら発電機を直せるとイギーが提案します。

一方、手術室では心臓に穴が空いたヒューの手術中に停電となってしまいました...。

スタウトンがシャープの代わりにマックスの主治医になりました。
そして、マックスが仕事優先で治療が疎かになりがちなのを見て、治療に専念すべきだと言います。

カンデラリオはひどい頭痛がする妊娠中のリンを診察し、レイノルズとシャープはERに運ばれてきた嚢胞性線維症の少女を治療します。

一方、理事長ブラントリーは患者の未払いの医療費を回収するために、借金の取立て業者に未払い請求書を売却しようとしていました。
マックスはそれを知り...。

スタウトンの治療方針に不満を抱くマックスはシャープに相談しますが、主治医に従えと突き放されてしまいます。

カプールは人工内耳の手術をしてから9ヶ月が経っても不調を訴え続けるマーゴの検査をし、レイノルズはマックスの指示で、大嫌いな事務仕事をしていました。

そこへ交通事故に遭ったマリー・マクニール巡査が搬送されてきます。
相棒のアンジェロや同僚の警官たちも押し寄せ、さらに彼女をはねたレオンも搬送され、ERは騒然とします。

マクニール巡査は手術中に死亡し、その死亡症例検討会が開かれ、チーフレジデントのノッティンガムが報告役を努めました。

しかし、機嫌の悪いマックスは手術をしたレイノルズ本人が報告すべきだと主張します。
そして、レイノルズは手術にミスはなかったと説明しますが、マックスは納得しませんでした。

シャープはマックスを心配し、イギーのところへ相談に行きます。
一方、ソーシャルワーカーのドブスがイギーのもとを訪れ、患者アビーの母親が職を得たため退院させたいと申し出るのでした。

マックスはスタウトンの勧めで強力な化学療法を続けますが、副作用のために衰弱していました。
そこへホームレスの青年ルークがERへ運び込まれます。
マックスはボツリヌス菌による蜂窩織炎と診断し、具合が悪いにもかかわらず自ら治療を行います。

ルークの来院が遅れて悪化したのは保険に未加入であったためだと知ったマックスは、ERにいる無保険患者全員の保険加入を支援することにしました。

一方、シャープから聞き取り調査を受けたイギーは、治療の範囲を超えた患者への接触を指摘され困惑していました。

シャープはマックスが休んでいる間、医療ディレクターの代役を務めています。
早速イギーとカプールが重症のPTSD患者の治療のために、合成麻薬MDMAを使う許可をもらいにきました。

一方、マックスのアパートを訪れたブルームは血塗れの服を着たマックスを見て驚きます。
ジョージアが前置胎盤破裂を起こして出血したのです。
動揺するマックスにブルームは救急車を呼ぶように指示した後、止血の処理をしますが、子宮収縮が起きて母子ともに危険な状態でした...。