海外ドラマ|グッド・ドクター　名医の条件シーズン1の動画を無料視聴できる配信サイト

医師の資格を持つショーン・マーフィーは、自閉症でサヴァン症候群でもあります。

サンノゼにある聖ボナベントゥラ病院の院長グラスマンは、完璧な記憶力を持ち空間認知能力にたけたショーンをレジデントとして採用しようとしますが、院長の座を狙うアンドリュースは、採用を認めようとしません。

そのころショーンは、サンノゼの空港にいました。作業員が掛け替えようとしていた看板が落ち、ガラスの破片を全身に浴びた少年と遭遇します。

聖ボナベントゥラ病院での勤務初日に5分遅刻をしたショーンは、「遅れたのはバスであって自分ではない」と言います。

メレンデスは、善しあしの区別がつかないショーンに単調な仕事を担当させるのでした。
その後、ショーンは外来患者を診ますが、耳の感染症の患者に頭部MRI検査を行うなど診断方法が度を越していました。

そして、腹痛を訴える少女に詳しい検査を行おうとするショーンを止めたメレンデスは、ストレス性の腹痛だと判断します。

肝不全のチャックのために、サンフランシスコの病院へ移植用の肝臓を取りに行ったショーンとクレア。摘出から移植までの許容時間は8時間ですが、肝臓は2人が到着したとき、すでに摘出から3時間が経過していました。

濃霧のためヘリコプターが飛べず、救急車も出払っており、ショーンとクレアはパトカーに乗って聖ボナベントゥラ病院を目指しますが、肝臓に血栓があると分かって、急きょ路上で手術することにするのでした。

胎児の腫瘍摘出が必要と診断された妊娠22週のバーバラは、抗リン脂質症候群で血栓ができやすく長時間の手術に耐えられないため、メレンデスは中絶を勧めます。

ショーンとクレアがリスクの少ない方法を提案しメレンデスは手術を行いますが、術中にバーバラが冠不全を起こし、子宮を開く前に手術は中止となってしまうのでした。

メレンデスは、再手術は不可能で、中絶をしない限り母子ともに死に至ると判断しました。

アナフィラキシーショックで救急搬送された患者ウィルクスは、腹部に激痛があり、CTスキャンで膵臓に病変が見つかります。
ジャレッドが生検のため検体を採取していたとき、ウィルクスは再びアナフィラキシーショックを起こしてしまうのでした。

一方ショーンは、亡くなった弟スティーヴにそっくりの少年エヴァンに遭遇します。エヴァンは転んで腕を骨折し入院していましたが、ショーンはエヴァンの眼振に気付き、CTスキャンで検査をします。

ショーン、クレア、ジャレッドがERで深夜勤務中、結婚式の送迎バスの横転事故で、20人以上の負傷者が運び込まれました。

激しく大腿骨を損傷していたマルコを担当したショーンは、足を切断するしかないと判断しますが、クレアの発案で3Dプリンターを使いチタンの大腿骨を作ることになりました。

しかし前例がないため、マルコの両親はリスクを案じて切断を選ぶのでした。
今回の式でマルコの妻になるはずだったソニアは、大腿骨の交換を主張します。

自閉症の若者リアムが、降りるバス停を間違えてパニックになり、転んで額にけがをして運び込まれました。
ショーンの対応でリアムは落ち着きますが、黄疸と発熱があったため、検査したところ胆道に瘢痕が見つかりました。

リアムはじっとしていられないためMRI検査が行えず、診断のためにはリスクを伴う腹腔鏡検査を行わざるを得なくなりますが、リアムはやはりパニックを起こしてしまうのでした。

ショーンの部屋を訪れたリアが、ショーンのリンゴを食べてしまったため、ショーンはスーパーへリンゴを買いに行きました。

すると、そこで強盗に遭遇してしまった上、強盗の指示通り財布を出さなかったために逆上した強盗が発砲。居合わせたカップルの女性エイヴリーが腹部に被弾してしまうのでした。

聖ボナベントゥラ病院に搬送されたエイヴリーでしたが、カップルの男性ブランドンは、エイヴリーが撃たれたのはショーンのせいだと言い放つのです。

聖ボナベントゥラ病院の人道的な国際支援プログラムの対象に、重度の先天性心疾患があるガブリエルが選ばれました。オペは不可能だとメレンデスは判断していましたが、アオキが彼を選んだのです。

循環器内科のメータはガブリエルを救えるのではと期待しましたが、心エコー検査で想像より容体が悪いことが分かります。

一方アンドリュースは、がんの疑いのあるエリザベスの喉の結節を切除して生検に出しますが、その検体が行方不明になってしまいました。

プロゲーマーのVIP、ボビーの肘の靭帯再建をジャレッドとショーンが手伝います。手術は無事終了しますが、MRI検査で腫瘍が見つかりました。
3年前にがんを患っていたボビーですが、肘の手術とは無関係と黙っていたのでした。

さらに詳しく調べると脳幹に転移が見られ、腫瘍を摘出するには脳幹の一部を切除しなければならない状態と判明します。
術後に左半身不随などの障害が生じる危険性を伴いますが、ボビーはこの手術を承諾します。

グラスマンはショーンを捜しに来ますが、ショーンはリアの部屋に隠れてやり過ごすのでした。
リアは、動揺しているときは大事な決断をせずにひと休みすべきだと言って病欠の連絡をするよう促しますが、ショーンは無断欠勤してしまいます。

そんな彼をリアはドライブ旅行に連れ出し、ハッピーに生きることを教えていくのでした。

一方、メレンデスは頭部結合双生児のジェニーとケイティの腎移植手術をします。手術は成功したものの、ジェニーが心不全になってしまいました。

分離手術後、目を覚ましたジェニーはバイタルが安定し会話もできます。だがケイティは覚醒せず昏睡状態になり、脳にほとんど血流がないことが判明しました。

メレンデスたちは昏睡状態のケイティの心臓をジェニーに移植するのが最善だと考え、姉妹の母親グレンダはジェニーを救うためにケイティの人工呼吸器を外すことに同意するのですが...。

一方、ショーンは、リアを追ってペンシルベニア州に移るためにメレンデスに推薦状を依頼します。

くも膜下出血のため、男性が聖ボナベントゥラ病院に運び込まれました。男性の妻テッサによれば6年前に倒れて以来薬を飲んでいたというのです。
リムが執刀して手術は無事に終わりますが、術後の画像検査で脳に動脈瘤が見つかりました。

意識のない夫に代わり、動脈瘤を切除しなければ死ぬが、手術で脳に損傷が生じて重度の麻痺になる可能性もあると説明を受けたテッサは、夫が「不自由な体で生きたくない」と明言していたと手術を拒否するのです。

ショーンとジャレッドはリムの下で、腹痛を訴えるクインを診ます。クインは一見、少女に見えたがトランスジェンダーでした。
検査でクインは精巣がんと判明。また、第二次性徴遮断薬の服用で骨減少にもなっていました。

18歳になったら性別適合手術を受けるつもりだったと言うクインに両親も賛成しますが、クインの祖母ルースは反対します。
しかし、結論が出る前にクインが睾丸捻転を起こして、両親は急きょ決断を迫られるのでした。

ショーンとモーガンは、生まれつき心臓が胸郭の外にある10代の少女スピリットを担当します。
彼女は成長して胸郭が大きくなり手術が可能になるまで14年待ち、ようやくオペの日を迎えましたが、直前になって心臓が大きくなりすぎて収まらないことが分かるのでした。

一方、警官を15年やってから医者になった45歳のアレックス・パクが、メレンデスのチームに加わることになりました。
アレックスはクレアたちと肝移植を受ける少年を担当します。

10年前のバイク事故で胸部から下が麻痺したハンターが、首の激痛を訴えて病院を訪れます。
両足にも痛みがあり幻肢痛のようなものかと思われましたが、MRIで確認すると損傷したと思われた神経は正常で、腫瘍が神経を圧迫していたことが分かります。

腫瘍を切除すれば再び歩ける可能性があると知ったハンターは喜びますが、腫瘍が脳幹に浸潤していました。

一方、アンドリュースは、別の病院で受けた美容整形で感染症を起こしたエマを診ます。

グレッチェンは表情筋を司る神経に麻痺があり、笑顔を作ることができません。
アンドリュースはリスクのない手術が可能だと請け合いますが、ショーンは医学的に必要ない手術だとして、起こり得るリスクを羅列するのでした。

グレッチェンは、保険でカバーされない費用を心配して手術を受けないと言いますが、アンドリュースは保険会社に手術費の大半をカバーするよう圧力をかけます。

手術は成功しますが、麻酔が切れる時間になってもグレッチェンは目覚めません...。

ショーンはグラスマンとまた友達になろうとしますが、グラスマンが手術不能な脳腫瘍で余命約1年半だと知ります。
ショーンはその診断を受け入れず、グラスマンにセカンドオピニオンを受けるよう促すのでした。

メレンデスは大学生ケイデンを手術しますが、手術中に容体が急変。ケイデンの付き添い人を問いただすと、彼はクラブの入会儀式でジェル状洗剤を食べていたことが分かるのでした。