海外ドラマ|シカゴ P.D.シーズン1の動画を無料視聴できる配信サイト

いくつかの凄惨な殺人事件の後、ボイト巡査部長に率いられた21分署は、シカゴにいるコロンビアの麻薬カルテルを追うことになりました。

特捜班は、事件解明のキーマンである少年・ディアンソニーを発見します。

誘拐された特捜班のアントニオの息子ディエゴを救うために奔走するボイトたち。新たに容疑者エルネストをあぶり出し、潜伏先を突き止めますが、優秀ではあるが経験が少ないルゼックの空回りで取り逃がしてしまいました。

現場からは、拘束され脅されているディエゴの動画が見つかり、激怒するアントニオ。
独自に情報屋ジャスミンと接触しますが、思ったように捜査が進まず苛立つアントニオに、ボイトは手掛かりを得るために一線を越える捜査方法を示唆すのですが…。

ボイトはギャング団から抜けたがっている少年ディアンソニーに、彼のおばさんが明日の夜、迎えに来ると伝えますが、ディアンソニーはギャングのボスから殺しをやるよう言われていると訴えるのでした。

そんな中、ボイトと特捜班はギャング一味の巣窟と思われる家に踏み込みます。

一方、アントニオは妻ローラから情報屋ジャスミンと一緒に食事をしたいと言われ、驚きながらもジャスミンを食事に誘います。

ルゼックは現場で初めて容疑者を撃ち、カウンセラーと面談することになりました。

自宅で売春婦を人質に取り、騒動を起こした挙句に自殺した男ディーン・マスターズ。彼は美術館盗難事件で故買者として特捜班が目をつけていた被疑者で、ボイトらは早速捜査を開始しますが、新たな被疑者ノエル・ハリスも何者かに殺されていました。

ハリスの店で偽札作りの痕跡を発見したボイトの読み通り、マスターズの家からも偽札の原版が見つかりました。

一方、リンジーは未成年の売春婦ナディアに厳しい取り調べを行いますが、かつての自分の姿が重なり放っておけませんでした。

ハルステッドにボイトが悪徳警官かどうかを聞かれたアントニオは戸惑いますが、見習うべきか距離を置くのがいいのか質問されると「両方だ」と答えるのでした。
一方、ボイトはハルステッドに、彼の出所した息子ジャスティンと姉弟のように育ったリンジーには手を出すなと釘を刺します。

特捜班は、コンドームに詰めたコカインを30個も飲み込み、旅先のメキシコから戻ってきた女子大生の事件を追うことになりました。
ボイトらは病院で一命を取り留めたアンバーから黒幕を聞き出すのでした。

リバーウォークで耳を削がれた女性の他殺体が発見されます。
犯行の手口は２日前に起きた強姦事件と一致。この半年間で同様の事件がニューヨークでも発生していることを知ったボイトは、既に捜査情報を送ってもらっていましたが、今度は直接の応援を要請します。

性犯罪特捜班のロリンズとフィンがシカゴへやってきて、協力して容疑者としてジェフリー・ベイカーを割り出します。

一方、リンジーはハルステッドを偽の婚約者に仕立てて高校の同窓会に出席しようとしますが…。

血だらけの手でリンジーのアパートにやってきたジャスティン。ケンカ相手の鼻をつぶしたと説明しますが、手に殴った痕がないことからリンジーが追及すると立ち去ってしまうのでした。

翌朝、ギャングの死体が見つかり内務調査部のグラディシャーはボイトを呼び出し、被害者の長年のライバルでボイトの知り合いのギャング、アレシオ・コロを逮捕するよう迫ります。
ボイトは犯人の目星がついていましたが…。

一方、グラディシャーはボイトをさらに追い詰めるべく、ある行動に出るのです。

チャイナタウンの賭博場で子供を巻き込む強盗殺人事件が発生。ボイトらは防犯カメラに映った犯人グループを分析し、元軍人のプロだと判断します。
だが、突き止めたグループはチャイナタウンでおとり捜査を専門にしているチームで、リーダーのシーはボイトの元相棒でした。

オリンスキーを含む３人は”ある秘密”を共有していました。ボイトはシー達の裏切りを疑いますが…。

一方、調子に乗るルゼックをいさめようと、オリンスキーは制服警官アトウォーターと任務を交替させるのでした。

ボイトは内務調査部のスティルウェルに逮捕されますが、それはギャングのモリースを逮捕するための偽装で、すぐに釈放されました。

さらにスティルウェルはボイトに、個人的に因縁を持つロニー・ロディガーへの接近禁止命令が出ているハルステッドを監視するよう命じました。

翌朝、オリンスキーの娘レクシーがギャングの発砲事件を目撃します。オリンスキーはギャングの報復を恐れて絶対に証言させないと息巻きますが、ペリー署長は犯人逮捕のために証言させるしかないというのでした。

ロニー・ロディガーが何者かに殺害され、ハルステッドにも疑いの目が向けられます。
事件当夜にもロニーを尾行していた画像があり、停職処分を余儀なくされたハルステッドは、独自で真相を暴こうとします。

一方、交差点で追突事故が発生し、現場で作業するシカゴ消防局51分署のセブライドらが被害者男性を救出しますが、男はミルズを殴って逃げ出すのでした。

不審に思った警官アトウォーターらが車を調べると、トランクには人体の一部が。ボイトらは事件の捜査を開始します。

ハルステッドはロディガー親子の事件が決着した後、高校時代の恋人アリーと一夜を過ごします。

リンジーは薬物依存から立ち直ろうとするナディアと遭遇しますが、一度彼女に失望させられているため信じられません。

800万ドルの現金強奪事件を捜査する特捜班は、生き残った倉庫管理人ルーカス・ペルコと警備担当ゴンザレスのうち、ペルコを追及してクロアチアギャングの犯行であることを突き止めますが、彼らのアジトは、既にコロンビアギャングに襲撃されていました。

チャリティーマラソン当日にシカゴ医療センターで爆弾事件が起き、セブライドら消防隊員たちは救助活動に奔走します。
現場の捜査を仕切るのはFBIのグラフだが、ボイトら特捜班は独自のやり方で捜査を進めていきます。
警官バージェスの姪ゾーイも重傷を負ったと聞いたボイトは、さらなる闘志を燃やすのでした。

仕掛けられた爆弾は２つで、２つ目は消防隊のボーデンらが発見し爆発を防げていました。１つ目と２つ目の爆発が時間差でセットされていたことが事件解決の糸口となるのでした。

コロンビアギャングのムニョスを逮捕するために服役中のプルポを仮出所させ、おとり捜査に使うことになりました。
アントニオは反対しますが決定は覆らず、特捜班に連れてこられたプルポはムニョスの情報をボイトに流します。

アントニオがおとり捜査をしかけますがムニョスは現れず、別の場所でウクライナギャングを襲撃していました。
プルポは、まんまとカルテル内の自分のライバルをボイトらに逮捕させたのです。
怒ったボイトたちはプルポを激しく脅し、ムニョスの決定的な情報を引き出します。

プルポはアントニオに重傷を負わせて逃亡し、ボイトの怒りは頂点に達して執念の追跡を展開します。

特捜班エンジニアのジンはスティルウェルにボイトのパソコンの情報を流しますが、もっと決定的な証拠集めをするよう迫られ、追い詰められます。

だが、ボイトは一時的に特捜班に配属されているサムナーを裏切り者だと思い込み、ついに転属を宣言します。サムナーは納得がいきませんが、これ以上捜査に加わることができないので捜査に有力と思える資料をリンジーに託すのでした。

建設現場で警備員が殺害され、スラリー爆薬が盗まれます。
特捜班は各自情報を得るべく捜査を開始。今日から特捜に配属になったアトウォーターも、建設現場が自分の地元にあるため地域のギャングから情報を得ようと意気込むのでした。

リンジーは12年ぶりにシカゴに戻ってきたチャーリーから過去の秘密をバラすと脅され、あることを要求されます。

職場に復帰したアントニオは、しばらく内勤を命じられ、バージェスはベテランだが怠け者の警官とコンビを組まされるのでした。