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調査で北極に行っていたシェルドン、レナード、ハワード、ラージの４人が帰ってきました。

調査の結果に大満足のシェルドンでしたが、データはレナードたちが改ざんしたものだったのです。
その事実にショックを受けたシェルドンは大学に辞表を出し、母親のいるテキサスへ帰ってしまいます。

そんな中、レナードはペニーとロマンチックな再会をしました。

ついに結ばれたレナードとペニーでしたが、レナードが思い描いていたようなホットな夜ではなく、互いに気まずい思いをします。

一方、シェルドンとハワードは食事中に聞こえてきたコオロギの鳴き声を聞き、その種別を互いに推測し合いますが、２人の意見が異なったため、ついにはお気に入りのコミックブックを賭けて勝負をすることに...。

女の子をナンパしたいハワードとラージはタトゥー・スリーブをつけて意気揚々とゴスクラブへ出かけます。

一方シェルドンは、レナードと友達以上の関係になったペニーが部屋に入り浸っていることが嫌でたまりません。

そこでシェルドンは、ある理論に基づきチョコレートを使った方法で、ペニーの行動を矯正し手なずけようと考えます。

研究に行き詰まったラージは大学から解雇され、就労ビザを失って国外退去になるかもしれないという危機に直面していました。

そこでシェルドンは、ラージに自分の下で働かないかと持ちかけ、ひと悶着の末にラージも承諾します。

一方、シェルドンに相棒のラージを取られたハワードは、レナードとペニーの所へ行き、２人のお邪魔虫となります。

シェルドンはラージからカードゲームのトーナメントに誘われます。
初めは乗り気でなかったシェルドンでしたが、恨みを抱く『新スター・トレック』の俳優ウィル・ウィートンが参加することを知り、やる気になります。

一方レナードは、ハワードからペニーの女友達を紹介するように迫られ、ペニーに頼み込んでデートをセッティングします。

レナードたちがケンカ凧をしに出かけると、ささいなことからハワードとラージが仲たがいをしてしまいました。

そんな中レナードは、ペニーが部屋で友達とフットボールを観戦すると聞き、自分を友達に紹介してもらうため、興味のなかったフットボールのルールを勉強しますが、不適切にもシェルドンから知識を得たため、おかしなことになってしまいます。

ペニーは、レナードとシェルドンに週末、空港へ友達を迎えにいくことを告げます。その上、友達は元カレであり、自分の部屋に泊めるつもりだと何の悪気もなく言うのでした。
そして、それを聞いて面白くないレナードはペニーと言い争いになってしまいます。

一方、騒がしさを嫌うシェルドンはミキサーを使い、２人の怒号をかき消そうとします。

レナード、ハワード、ラージの３人は流星群を観測するためキャンプへ出かけました。

一方、部屋に残っていたシェルドンは、助けを呼ぶペニーの声を聞き、彼女の部屋へ駆けつけます。どうやら、シャワーを浴びている最中に滑って肩を脱臼したらしいのです。

シェルドンはケガをしたペニーを車に乗せ、のろのろ運転で病院へ連れて行きました。

バーナデットと3回目のデートをしたハワードは、泡風呂につかり妄想で女優のケイティー・サッコフに恋の悩みを相談すします。

一方、電話でのラジオ出演が決まったシェルドンは、収録中クリプキにいたずらを仕かけられ大恥をかきました。

気の治まらないシェルドンは、レナードとラージを巻き込んでクリプキに仕返しをしようと考えます。

ハワードの研究に興味を持ったバーナデットが大学を訪れました。
彼女はレナードの研究にも興味を示し、レナードが見学に誘うと乗り気になりますが、ハワードは嫉妬心を隠せません。

一方シェルドンは、ペニーからレナードの仕事を理解するために物理を教えてほしいと頼まれ、かつてゴリラのココも言葉を覚えたのだからと思い、引き受けます。

レナードはペニーに、母親のビバリーがクリスマスに訪ねてくることを話しておらず、シェルドンの口から知ってしまったペニーはレナードを責めます。

そんな中やってきたビバリーは、レナードに家族の近況を告げ、その衝撃的な内容にレナードはショックを受けました。

そして、成り行きからペニーと酒を飲んだビバリーは、まさかの人物に熱いキスをしてしまいます。

レナードとペニー、ハワードとバーナデットの四人でダブルデートに出かけました。

一方残されたラージとシェルドンは、大学の親睦会があることを知り出かけて行きます。

そんな中、ダブルデートの最中、ペニーが霊能者に仕事の相談をしていたことを聞いたレナードは、あからさまにバカにした発言をしてペニーの機嫌を損ねてしまいました。

ある日、レナードとシェルドンが帰宅すると部屋のドアが壊され、空き巣に入られていました。

怖くなり寝られなくなったシェルドンは、ペニーとレナードを巻き添えにして２人の睡眠を妨害します。

後日ハワードたちの力を借りて、部屋のセキュリティを最新のシステムに換えて強化したものの、それでもシェルドンは眠れず、ある思い切った行動に出ます。

研究に行き詰まったシェルドンは、豆やビー玉、ボールプールなどを使い、現状を打開しようと試みます。

そんな中、アインシュタインが特許庁で働きながら特殊相対性理論を発見したことに触発され、自分も別の仕事につき、解決の糸口を見いだしたいと転職活動を始めます。

しかし、そんなシェルドンが働き始めたのは、ペニーが働く店だった。

レナードはバレンタイン・デーに、大学からスイスの大型ハドロン・コライダー（衝突型加速器）の見学に派遣されることが決まり、同行者を１人連れていけることになりました。

レナードは恋人のペニーか、友人のシェルドンのどちらかを選ばなくてはなりません。

レナードはペニーと行くつもりでいましたが、シェルドンは自分が行くものだと思い込んでいました。

レナードたちがコミックストアへ行くと、スチュアートから伝説のアメリカンコミックの原作者スタン・リーがサイン会を開くことを聞きます。

そのニュースに感激したラージは、うれしくて踊りだす始末。だが、シェルドンは以前ペニーの窮地を救うために運転した車の件で、交通違反の召喚状を受け取り、サイン会の日に出廷しなくてはならなくななりました。

レナードたちはガレージセールでたまたま手に入れた箱の中に、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の小道具と思われる指輪を見つけます。

４人は、その指輪をどうするか話し合いますが解決方法が見つからず、ひとまずペニーに指輪を預けることにしました。

指輪の所有をめぐり、それぞれの思惑がからみ合い、友情と指輪のはざまで争奪戦が繰り広げられます。

毎年、学長賞を逃していたシェルドンでしたが、ついに受賞が決まり、当然の名誉だと口では言いながらもうれしさを隠せません。

だが、受賞の晩さん会でスピーチをすると聞き、上がり症のシェルドンは辞退まで考えます。レナードたちは上がり症を克服させるため知恵をしぼり、ペニーもスーツを買えば自信がつくと言って店に連れていきます。

レナードはペニーに「愛してる」と告げますが、ペニーは微妙な反応を見せ、レナードはどう受け取ってよいか悩んでしまいます。

そんな中レナードたちとペニーは、スチュアートたちとのボウリング対決に出かけました。

スチュアートのチームにはシェルドンの宿敵ウィル・ウィートンがおり、シェルドンは前回カードゲームに負けた屈辱を晴らそうと闘志を燃やします。

ついに別れてしまったレナードとペニー。シェルドンはレナードに気を使い、内緒でペニーの部屋にパスタを食べに行きます。

そんな中レナードとペニーが偶然、洗濯室で顔を合わせました。ペニーはレナードに、シェルドンの母親からシェルドンを買い物に連れていくよう頼まれたことを話し、またディズニーランドへも一緒に行くと言います。

シェルドンが部屋に女性を泊めるという爆弾発言をし、レナードたちを驚かせます。しかも、相手はプリンストン大学の著名な物理学者エリザベス・プリンプトン博士だと言うのです。

レナードは、美しい博士を前に挙動不審な行動をとってしまい落ち込みますが、エリザベスは変わり者のシェルドンと気が合うだけに、普通とは異なる性癖の持ち主だったのです。

シェルドンと言い争いになったレナードは、ペニーの部屋をノックします。そして、ペニーにシェルドンと初めて出会った頃の話を聞かせるのでした。

当時、レナードはクセのあるシェルドンとのルームシェアに早くも嫌気が差し始めていましたが、継続を決めたきっかけには、今も壊れたままのアパートのエレベーターが深く関わっていました。

観測にペニーも誘おうと部屋を訪ねると、ペニーはマッチョでおバカなザックと一緒にいたのです。

一方ハワードとラージは、シェルドンのふりをして出会い系サイトに登録します。そして、嫌がるシェルドンをマッチした女性と引き合わせたところ、意外な展開を見せました。