海外ドラマ|シカゴ P.D.シーズン6の動画を無料視聴できる配信サイト

複数の若者が薬物により死亡する事件が発生。ボイトは現場に行きますが、ブレナン副本部長からデレオン殺しに関する審査機構の調査が終わるまで停職処分を言い渡されました。

ボイトはアントニオに捜査の指揮をとらせるが、ルゼックは納得がいかない。特捜班は手掛かりからルートをたどり、売人の元締めのジェイレンを逮捕しますが彼は犯行を否定。
その間も犠牲者が増えたため、ルゼックは規律違反を犯してアントニオに隠れてボイトに接触するのでした。

マンションの火災が原因で、そりが合わず、和解できないまま父パットを亡くしたジェイ。周囲には内心の動揺を隠して捜査に当たります。

火元となった部屋の付近で救助された身元不明の女性は、体に埋め込まれていたGPSチップを自ら取り出し逃走。
発見後に死亡しますが、亡くなる直前に「彼が殺しに来た」と話すのです。

一方、火元の部屋から見つかった身元不明の男性の遺体２体の検視結果から、犯人が殺人を隠すために放火したことが判明します。

移民が多く住むリトル・ビレッジの飲食店で強盗殺人事件が発生。犯人はマスクをかぶった２人組の男たちで、白人女性バレリーを人質にとって逃走します。

バレリーの父親は"警察の透明性を訴える会"の出資者でもある富豪のエバン・ギルクリストで、警察に捜査を任せていられないとばかりに勝手に情報提供者に多額の謝礼金を出すというビラをまくのでした。

特捜班は犯人が逃走に使った車の映像からたどり着いた目撃証言によって、バレリーを発見しますが……。

突然バージェスの前に現れたブレナン副本部長は、バーンズ牧師の娘で警官志望のケンドラをパトロールに同行させるよう依頼します。
同行中に強盗の計画の情報が入り、バージェスはダメだと言いますがケンドラの強い希望により現場へ行くと、すぐに銃撃戦が始まるのでした。
バージェスは撃たれた男性を保護しながら逃げる犯人に銃で応戦した後、車に戻るとケンドラが消えていました。

事件があった高級な人気地区では強盗事件が頻発しており、今回も同一犯の犯行と考えられました。

プラットの勤続25年を祝うランチ会に集っていたボイトたち。麻薬の運び屋がモーテルに現れるという情報が入り、現場へ向かった特捜班は撃ち合いの末、男を射殺します。
部屋のバスタブには腹を裂かれた若い女性グロリアの遺体があり、体内に隠していた１キロものコカインを売人が抜き取ったのです。

アプトンとルゼックは、グロリアがダンサーとして働いていたスコーピオンというストリップクラブに潜入捜査し、コカインの大口取引を持ちかけるのでした。

出勤途中、住宅から女性の叫び声がしたとの通報を受けたルゼックとアプトンは現場へ。だが間もなく女性は死亡し、現場から青い日本車が逃走します。

被害者は元検察官の市議会議員ジェイソン・コリアーの妻アリソン。通報したニコールは、現場付近であやしげなアフリカ系アメリカ人の男性を見たと証言します。

交通カメラの映像から判明した車の所有者の男性は、前日に近所のデビンに車を貸したと言います。
特捜班がデビンのもとを訪ねると、車庫には青い日本車が。

軍の採用事務所を狙った爆弾テロが発生。アトウォーターがイスラム教の信徒を装ってモスクへ潜入し、指導者のアキームをさぐっていたが疑わしい点は見つかりません。

そこへ２つ目の爆破予告が。特捜班が駆けつけると爆弾が破裂し、退役軍人病院の慰霊碑が吹っ飛んでしまいました。

ジェイは負傷した爆弾処理員の救助を介して、元軍人で英雄のジェイク・ミラーと知り合います。
ジェイクや通報者の目撃証言から、特捜班は容疑者の男性の身元を割り出しますが……。

特捜班が客のフリをして大量のヤクを買い求めていました。
ヤクの売人の少年マリクが銃で撃たれて死亡する。いつもより多く調達しようとしたマリクが、ボスのケニーにヤクをくすねようとして殺されたと考えられました。

銃声の直後、現場からマリクの友人ネイサンが逃走。ネイサンが住むおばのサラの家のそばの交通カメラには、ネイサンと彼を助けようとする女性レイラの姿が映っていました。

ケニーのマリク殺害をネイサンが目撃していれば逮捕できるのですが……。

肩を痛めてから3カ月後、鎮痛剤の依存症になっていたアントニオは医師から処方を断られ、売人のカーターから違法に薬を買ってしまいます。
その現場に特捜班の手入れがあり、逃げようとするがバージェスに追いつかれて潜入捜査をしていたと嘘をつくのでした。

だが逮捕されたカーターは裏切られたと思い、全面免責で釈放しないとアントニオの薬物購入をバラすと脅すのでした。

アントニオはカーターが供給元を吐く代わりに免責を求めているとボイトに取引を持ちかけますが……。

娘エバを誘拐した犯人リゾを転落死させたアントニオ。ボイトは自分が身代わりになるつもりが、ルゼックが自分がやったことにしてしまい激怒します。

その頃、５件目のカージャック事件が発生。防犯カメラの映像から、犯人はルゼックの地元である47番ストリート駅、カナリービルを使っていました。

ルゼックは幼なじみの情報屋マークを使い、彼らのボスのパットから手がかりをつかもうとします。
マークは自分の犯した罪をチャラにしてもらうため、渋々協力するのでした。

市長選に出馬中のシカゴ警察本部長、ブライアン・ケルトンの資金集めパーティーに出席したバーニー・ホフマン弁護士が、会場近くの自宅で射殺されます。

ホフマンはギャングをクライアントに持つ腕利き弁護士で、ボイトとも親交がありました。

偶然パーティーに出席していた特捜班が現場へ向かいます。殺害現場からは妻の宝石類がなく強盗にも見えましたが、目撃証言からホフマンのクライアントのギャングの中で、特に力を持つアンドレ・グリフィンを取り調べることになりました。

特捜班はチャイナ・ホワイトと呼ばれる最高級ヘロインを扱う売人を逮捕するため、クラブに潜入。

協力者のおかげで売人がマシュー・ギャレットだと判明します。彼は8年前に家出少女ローレンを殺害しましたが、遺体が発見されずに罪を逃れていたのです。

薬物所持では服役したが6年で出所し、不当逮捕とみなされ市から代償として20万ドルを受け取り、この商売を開始したのです。

過去にギャレットの捜査を担当していたジェイは、どうしても逮捕するという思いを強くします。

市会議員プライスから提供された情報に基づき、ヘロインの密売人フィル・ガンプルを挙げるため、アトウォーターが潜入捜査してガンプルの右腕ダリルに接近します。
用心深いダリルに手こずっていると、プライスから突破口となる資料が。

ダリルには自慢の弟がいる。彼はバスケット選手で、アトウォーターはスカウトマンになりすまし、弟をコーチに紹介することでダリルの信用を得ることに成功。アトウォーターはニセの取引を持ちかけようとしますが……。

出どころの追跡できない違法な銃を取り締まるため、購入者を装ったバージェスとルゼックが売人と接触しますが、銃撃戦となり売人が死亡します。

車のGPSから、売人が前日に銃の見本市を訪れていたことが判明し、特捜班は見本市に潜入。バージェスが購入者を装い、二人組のローガンとビリーに接触すると、案の定彼らは違法な銃の売り手でした。

バージェスは実物が見たいと言い、途中から合流したアプトンと共に車に積んであるという銃を見に行くのですが……。

大きなマンションやビルに備え付けられているマスターキー。火災や救急の際に消防士が中に入るためのものですが、それを使って何者かが窃盗を繰り返す事件が多発していました。

だが、マスターキーが入っている箱は消防署の鍵でしか開きません。さらに現場はすべて66分署近くであったことから、特捜班は事件の背後に66分署の消防士が関係しているとにらむのです。

捜査に協力した消防士クルースの目撃情報から、特捜班は消防士サッグスを容疑者として調べますが……。

ボイトの情報屋であるストリップダンサーのレクシーと連携し、特捜班は子供に薬物を売らせる悪党を逮捕します。

レクシーは仕事を辞め、病気の母親を支えるために翌朝オハイオに戻ると言います。
ボイトは長年の協力に感謝し、空港まで送る約束をしますが、翌朝レクシーの自宅を訪ねると室内は争った形跡があり、レクシーは行方不明に。

彼女の携帯の着信履歴から店のオーナーが疑われますが、アプトンらはデボンというダンサーから過去の驚くべき事実を知らされるのでした。

青少年センターでの集会を終えたプライス市会議員。ボイトと話し終えた直後に、何者かに狙撃されます。

現場にいた特捜班が市民を誘導し、会場でプライスにヤジを飛ばした男を捕まえますが犯人ではありませんでした。

その後、最近プライスと争っていた男の証言で銃声が聞こえてきた方角が分かり、特捜班が周辺の建物を調べるとビルの高層階の床にライフルの薬莢が。また犯人の逃走路からは犯人が捨てたと思われる携帯も見つかりました。犯行時刻の位置情報を調べると……。

黒人が多く住むコミュニティ22区でギャングが射殺される事件が発生し、特捜班はプライス市会議員の要請で現場へ。
すると、すぐそばでまた別のギャングが射殺されます。

このコミュニティでは古株と若手が対立するギャングの抗争が始まっていました。
ボイトはプライスから和平協議の仲介を頼まれ、古株のボスであるエディーと若手のボス、ギャング・プロフェッツのエリックを理髪店で引き合わせるのでした。

双方は渋々ながらボイトが提案した条件を受け入れるが……。

バージェスとバーで会うはずだったブレア。何者かに2発撃たれ、瀕死の状態で倒れているところをバージェスが発見します。
懸命に蘇生を試みるも搬送中に死亡し、バージェスはショックを受けるのでした。

現場は麻薬の売人たちが住む地域で、車のトランクに大金が入っていたことから、ブレアが麻薬の取引をしようとしていたとの疑惑が浮上。

実はブレアは若い頃に１度麻薬所持で逮捕歴があり、携帯の履歴から麻薬取引の盛んなバーで何かを買おうとしていたことも判明します。

薬の配送車を襲う武装強盗が発生し、アプトンとルゼックが現場に急行するが犯人たちは車で逃走。
襲われたのはすべてベンチャー輸送という会社の車で、今月で３台目だといいます。

犯人の車は盗難車でしたが、駐車していたのがギャングのナイト・ローズの縄張りだったことからエリック・ショウという男が鎮痛剤を売りさばいていることが判明しました。

ルゼックがディーラーを装い、偽の取引をすることになりますが、取引に出向くとショウは薬を持ってきておらず家に来いと言うのでした。

依存症の回復プログラムに参加中のアントニオのもとに、ルゼックからメールが入ります。
終わったはずの調査を審査委員会が再開するという内容で、裏でケルトンが指示していたのです。

調査を中止させるために、ボイトはケルトンが不正を行った証拠を新聞記者に渡します。

一方、アトウォーターは麻薬取引を装い、ヒューゴという名の17歳の売人に接触します。

ヒューゴは1キロのコカインを売ろうとしていましたが、アトウォーターたちと別れてすぐ何者かに撃たれてしまうのでした。

リゾが死亡した一件で、ルゼックに対する調査は審査委員会から内務調査部に正式に引き継がれたことが判明。
特捜班は裏で画策しているケルトンに反撃するため、彼とつながる大物ギャングのウィルソンを捕まえて関係を吐かせようと目論むのでした。

ケルトンは特捜班の動きを妨げるべく、ボイトに強盗殺人課の事件に加勢するよう指示を出します。

ボイトは従順なフリをして指示を無視し、ウィルソンの麻薬の隠し部屋を発見した特捜班は重装備で踏み込みます。

一方、内務調査部のヘラー刑事に呼び出されたルゼックは……。